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目立たないマウスピース矯正のリアルな疑問に回答!食事や痛みの不安を解消する基礎知識

みなさま、こんにちは。
ラウレア歯科矯正歯科クリニック草加、院長の伊藤です。

「歯並びを綺麗にしたいけれど、大人の矯正は装置が目立つから恥ずかしい」「ワイヤーの器具をつけると、食事がしづらそう」といった理由から、矯正治療を一歩踏み出せずに諦めていませんか?

そんな中、近年大人の方を中心に非常に人気を集めているのが、透明で目立たない「マウスピース型矯正(インビザライン)」です。

しかし、人気がある一方で、「本当にあの薄いプラスチックで歯が動くの?」「食事やお手入れは面倒じゃない?」「痛みはどのくらいあるの?」といった、リアルな不安や疑問の声を患者様からよく伺います。

矯正治療は、一生に関わる大切なお買い物であり、お体への投資です。だからこそ、インターネット上の根拠のない情報や、「絶対に痛くない」といった誇大な宣伝を鵜呑みにせず、医学的な事実に基づいたメリットとデメリット(リスク)を正しく知っていただくことが大切です。

この記事では、インビザライン矯正を検討されている方がお持ちのリアルな疑問に対して、専門家の立場から中立かつ分かりやすくお答えします。この記事をお読みいただくことで、治療に対する疑問や不安が解消され、安心してご自身の理想の笑顔へ向けてスタートを切っていただけるはずです。

 

目次

 

1. 透明で目立たない「インビザライン矯正」の仕組みと特徴

マウスピース型矯正(インビザライン)とは、従来のワイヤーとブラケット(歯につける金属のボタン)を使用する矯正治療とは異なり、透明で薄いプラスチック製の装置(アライナー)を段階的に交換していくことで、少しずつ歯を動かしていく治療法です。

最大の特徴は、なんと言っても「つけていることが周囲にほとんど気づかれない」という審美性の高さです。お仕事で人と話す機会が多い方や、接客業の方でも、見た目を気にすることなく普段通りに過ごしていただけます。

インビザライン・システムは、世界中で行われている実績のあるアライナー矯正です。
(※医学的な客観情報としてお伝えしますが、インビザラインは米国アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、インビザライン・ジャパン社を通じて提供されています。アライナーの材料および型取りに利用する口腔内スキャン装置「iTero」は国内で薬事承認を受けておりますが、カスタムメイドの矯正装置そのものは日本の薬機法上の承認を得ていない未承認医薬品となります。そのため、当院ではメリットだけでなく、リスクも含めて事前にすべて開示し、患者様のご同意をいただいた上で治療を進めております)

治療期間は症例によって異なりますが、お口全体の治療(全顎矯正)であれば1年半〜2年半程度、前歯だけの部分矯正であれば数ヶ月〜1年程度が一般的な目安となります。

基本的には軽度から中度の歯並びの乱れや噛み合わせの問題に適していることが多いですが、技術の進歩により、現在では重度の症例でも対応可能な場合があります。

 

2. 【リアルな疑問①】食事の時はどうするの?日常生活への影響

患者様から特に多くいただくのが、「食事はどうすればいいですか?」というご質問です。

従来のワイヤー矯正の場合、装置の隙間に食べ物が挟まりやすかったり、硬いものを食べると装置が外れてしまったりするため、食事に細心の注意を払う必要がありました。

しかし、インビザラインの最大のメリットは「自分で取り外しができる」という点です。お食事の際は必ずマウスピースを外していただきますので、治療前と全く変わらず、硬いものや粘り気のあるものなど、お好きなものを美味しく楽しんでいただけます。装置に食べ物が詰まるストレスもありません。

ただし、日常の過ごし方において守っていただきたい大切なルールが2つあります。

① 装着時間を厳守する(1日20〜22時間以上)

食事と歯磨きの時間以外のほとんどすべての時間(就寝中も含めて)、マウスピースを装着していただく必要があります。この装着時間を下回ってしまうと、計画通りに歯が動かなくなったり、治療期間が延びてしまったりする原因になります。

② マウスピースをつけたまま「水」以外の飲食はしない

装置をつけたままジュースやコーヒーなどを飲むと、マウスピースと歯の隙間に砂糖や酸が溜まり、急激に虫歯リスクが上がってしまいます。また、色の濃い飲み物は装置の変色に繋がります。熱いお茶なども、プラスチック製の装置が変形してしまう恐れがあるため避けてください。装着中の水分補給は「常温のお水」が鉄則です。

お食事の後は、必ずご自身の歯を綺麗にブラッシング(およびフロス)し、マウスピースも軽くお水で洗浄してから再装着していただきます。外出先でのケアなど多少の慣れは必要ですが、お口の中を常に清潔に保てるため、ワイヤー矯正に比べて虫歯や歯周病になりにくいというのも大きな長所です。

 

3. 【リアルな疑問②】本当に痛くない?ワイヤー矯正との痛みの違い

「矯正は痛そう、耐えられるか心配」というイメージをお持ちの方は非常に多いです。

インビザラインは、ワイヤー矯正に比べて「痛みが少ない」と言われています。これには明確な理由があります。

従来のワイヤー矯正は、月に1回の通院のタイミングでワイヤーを強く締め直すため、調整直後の数日間は「痛くてご飯が噛めない」というような強い痛みを伴うことが一般的でした。

一方、インビザラインは、コンピューターで緻密に計算された「1枚あたり最大0.25mm」というごくわずかな移動量に抑えたマウスピースを、1週間に1回程度のペースでご自身で交換していきます。
一度に歯にかかる力が非常に小さく、持続的に優しい力が加わるため、新しいマウスピースに交換した直後の1〜2日程度は、じわっとした締め付け感や違和感を覚えることがありますが、激しい痛みに悩まされることはほとんどありません。

また、ワイヤーや金属のトゲがお口の粘膜を傷つけることがないため、口内炎ができるトラブルが激減するというのも、痛みのストレスを減らせる大きなポイントです。

 

4. 治療を始める前に知っておきたい!インビザラインの注意点とデメリット

インビザラインは非常に優れた治療法ですが、決して「魔法の装置」ではありません。客観的な医療情報として、以下のデメリットやリスクもしっかりとご理解いただく必要があります。

自己管理がすべてを左右する

取り外しができることは大きなメリットですが、裏を返せば「ご自身で装着時間を管理しなければならない」という厳しさがあります。装置を外したまま付け忘れてしまうと、歯は元の位置に驚くほどのスピードで戻ってしまいます。

治療終了後の「保定装置(リテーナー)」が不可欠

歯並びが綺麗に整った後、装置を外したままにすると、歯は必ず元の位置に戻ろうとします(後戻り)。これを防ぐために、治療終了後も「リテーナー」という保定装置の装着が必須となります。最初の数ヶ月は24時間着用が必要で、その後はお口の安定具合を見て、就寝時のみなど徐々に装着時間を減らしていきます。綺麗になった歯並びを一生涯キープするためには、治療後のメンテナンスが欠かせません。

すべての症例に適応できるわけではない

顎の骨のズレが非常に大きい骨格的な問題がある場合や、著しく多くの歯を大きく動かさなければならない複雑な重度症例の場合、マウスピース単独での治療が難しいことがあります。その場合は、ワイヤー矯正と併用するなどのアプローチが必要になります。

 

5. 当院のマウスピース矯正へのこだわりと治療の流れ

当院では、単に見栄えを良くするだけでなく、生涯にわたって健康にお食事や会話を楽しめる「機能的な噛み合わせ」を重視した矯正治療を行っています。

【治療のステップ】
  • ① カウンセリング・初回診断: まずは患者様のお悩みや、ライフスタイルにおけるご要望を丁寧にお伺いします。
  • ② 精密検査・3Dスキャン: 口腔内スキャン(iTero)を用いて、光のカメラでお口の中を数分で精密に撮影します。従来のドロっとした粘土のような材料での型取りが不要なため、嘔吐反射のある方でも苦しくありません。また、レントゲン撮影や口腔内写真の撮影も行い、骨の状態や現在の歯の状況を多角的に分析します。
  • ③ 治療計画(クリンチェック)のご提示: 検査データをもとに、コンピューター上で歯がどのように動いていくのかを、治療開始から完了まで3Dシミュレーション動画で患者様に事前にご確認いただきます。ゴールが視覚的に分かるため、安心してスタートしていただけます。ここで通院回数や期間、費用の総額、想定される副作用(知覚過敏、一時的な噛み合わせの違和感など)を客観情報として事前にすべて提示し、ご同意をいただいてから装置の発注を行います。
  • ④ 治療開始・定期チェック: 完成したマウスピースをお渡しし、着脱の練習やアタッチメント(歯につける目立たない突起)の処置を行います。その後は1〜2ヶ月に1回程度のペースで通院していただき、計画通りに歯が動いているか、虫歯や歯周病ができていないかをチェック・調整していきます。

 

6. まとめ:目立たない矯正で、体も心も健康で美しい笑顔へ

「大人の矯正は大変そう」と思っていた方も、マウスピース矯正の特徴を知ることで、少しハードルが下がったのではないでしょうか。

お口にぴったりフィットした安全なマウスピースを使用すれば、日常生活への負担を最小限に抑えながら、快適に歯並びを整えることが可能です。
美しい歯並びは、見た目の自信だけでなく、正しい噛み合わせによって歯の寿命を延ばし、全身の健康を守るための大きなメリットをもたらしてくれます。

「自分の歯並びでもマウスピースで治せる?」「費用はどれくらいかかるの?」
どんなに些細な疑問や不安でも構いません。まずは現在のお口の状態をチェックし、お話をお伺いすることから始めましょう。

もし、草加で目立たないマウスピース矯正(インビザライン)についてのご相談なら、ラウレア歯科矯正歯科クリニック草加へお任せください。
患者様一人ひとりに寄り添った親身なカウンセリングと、新しい3D設備を用いて、皆様の理想の笑顔作りを全力でサポートいたします。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

草加市草加駅東口から徒歩5分の歯医者・歯科
ラウレア歯科矯正歯科クリニック草加
住所:〒340-0016 埼玉県草加市中央2-2-17-2
TEL:048-951-3210

 

監修者

ラウレア歯科クリニック 院長 伊藤 洋平

伊藤 洋平 | Yohei Ito

明海大学歯学部卒業後、大学病院での研修を経て、複数の医療法人歯科医院にて臨床経験を積む。2017年に「ラウレア歯科矯正歯科クリニック草加」を開院。地域に密着した“予防重視”の診療を軸に、幅広い世代の患者に寄り添う歯科医療を提供している。

【略歴】

【所属学会】

【資格】

【所属スタディグループ】

【出版・執筆歴】

  • ・平成28(2016)年:デンタルダイヤモンド1月号「他医院で行われたインプラント補綴のリカバリー症例」
  • ・GO会30周年記念誌「埋伏歯をMTMを用いて挺出させた1症例」

【学会発表】

  • 平成26(2014)年:顎咬合学会ポスター発表「セファロ分析 トレースを極める」
  • 平成27(2015)年:顎咬合学会ポスター発表「治療用義歯を用いた上下顎総義歯症例」
  • 平成30(2018)年:第8回ワールドデンタルショー出展セミナー「外傷した上顎前歯部に対しMTMを用いた一症例」

【参加講習会】

  • ・UCLA「インプラント時代におけるピュア・ペリオ」
  • SBC(サージカルベーシックコース)

その他多数

ラウレア歯科矯正歯科クリニック

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